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一人暮らし用の洗濯機はこう選ぶべし

 

一人暮らしを始めるにあたって、洗濯機を購入される方も多いと思います。

 

私も長年使った洗濯機が壊れて買い換えましたが、種類も値段もピンキリです。

 

ここでは洗濯機の選び方についてまとめてみましたので、これから洗濯機を買おうと考えている方はご参考ください。

 

自室に洗濯機があればストレスなし

 

一人暮らしを始めるときに家電を買いそろえる人は多いと思いますが、洗濯機は最初から部屋についていたり、他の住人と共同で使う物件もあります。

 

ちなみに私が学生時代に住んでいた物件は、屋上にある洗濯機を共同で使うことになっていました。

 

よって、洗濯機を買ったのは社会人になってからなんですが、専用の洗濯機があることがこんなに便利だとは思いませんでした(^_^)

 

一人暮らし向け洗濯機の選び方

洗濯機

 

ところで、一人暮らし用の洗濯機はだいたい4.5キロ~6キロタイプの縦型洗濯機が主流となっています。

 

洗濯機にはドラム型もありますが縦型と比べると高価ですし、普段一人分を洗うだけなら必要ありません。

 

また、一般的な一人暮らし用の物件は洗濯機置き場のスペースも狭く洗濯機をベランダに置く物件もありますので、よほど広い物件でもない限り縦型で充分です。

 

 

洗濯機などの大型家電は室内に搬入できるか事前に確認しておこう。


 

洗濯機の容量の目安としては、

 

・あまり洗濯しない、量が少ないなら4.5キロタイプ
・シーツや毛布を洗ったり、まとめ洗いをするなら5~6キロタイプ

 

がおすすめです。

 

一人用の洗濯機はいろんなメーカーから様々なものが出ていますので、予算と用途に合わせて選ぶといいでしょう。

 

 

安すぎる洗濯機って大丈夫?

考える女性

 

ところで近年は、洗濯機の価格も随分と安くなりました。

 

特に海外メーカーやお店オリジナルモデルの洗濯機は2万円を切るものもあるので、こだわりのない人ならそちらを選んでいいと思います。

 

ただし価格に見合った性能であることも否めないので、騒音や耐久性を気にする方は国内メーカーの洗濯機をおすすめします。

 

 

 

学生の間だけしか使わないといった場合は、割り切って安い洗濯機を買ってもいいかもね。


 

中古の洗濯機って大丈夫?

リサイクルショップ

 

また、予算の都合でリサイクルショップやフリマなどで中古の洗濯機を手に入れようと思っている方もいるかと思いますが、この場合ちょっと注意が必要です。

 

まず、中古洗濯機って見た目はきれいでも、内部(洗濯槽の裏側)はカビや洗剤の残りカスでかなりヤバいことになっている場合がほとんどです。

 

洗濯槽クリーナーで洗浄しても汚れは完全に取り切れませんし…

 

洗濯槽
360.lifeより

 

ただでさえ気持ち悪いのに、他人が使ったあとのカビだらけの洗濯機なんてとても使いたくないですよね(^_^;)

 

 

また、中古はメーカー保証も切れてますし、処分するにしても洗濯機はリサイクル料金がかかります。

 

ですので、たとえ大事に使われていた物でも、格安中古に手を出すくらいなら初めから安い新品を買うことをおすすめします。

 

 

なお、どうしても中古にしたい場合は、以下のような分解洗浄した洗濯機を販売している業者から買うようにしましょう。

 

洗濯機クリーニング

 

たとえば、楽天のかぐやインテリアさんだと、このように内部もしっかり洗浄したうえで販売しているので安心です。

 

洗濯機を久しぶりに買い替えました

 

ちなみに私の住んでいるマンションは洗濯機置き場がベランダにあります。

 

前に住んでいたアパートもベランダ置きで、アパート時代から使っている洗濯機を引越しの時に持ってきて使っていました。

 

ベランダはどうしても日差しや雨風にさらされて傷みやすく、アパート時代にすでに7年近く使ったので引っ越した際に買い替えてもよかったんですが…

 

古い洗濯機

 

大物家電だけにいろいろ面倒くさくてそのまま使い続けていたんです(^_^;)

 

しかも意外と頑丈で、結局あれから10年以上たってようやく寿命が来て買い替えることになりました。

 

まあ使用頻度は少なかったとはいえ、これだけ長く活躍してくれて感謝なんですが、内部が汚れやすい洗濯機は早めに買い替えても良かったかもしれませんね。

 

 

 

清潔さを保つには洗剤・柔軟剤を入れすぎないこと、槽洗浄をまめに行うことが大事だよ。


 

買って良かったパナソニックの洗濯機

 

私のように昔のものを使い続けるのもいいですが、家電は年々進化しています。

 

実際、買い替えて気付きましたが、洗濯機も昔のと比べて騒音も少ないですし洗い上がりも全然違います。

 

ちなみに今回購入したのはパナソニックの5キロタイプ。

 

パナソニック洗濯機

 

他社のものよりドラムが広く浅めなので、洗濯物も取り出しやすいです☆

 

パナソニック洗濯機内部

 

もちろん、昔の洗濯機にはなかった槽洗浄や送風乾燥機能もついてますし、低価格帯とはいえ音もわりと静か。

 

特に私は集合住宅のベランダで使うので、最初の設定で終了ブザー音を消せるのも気に入ってます(^^)

 

 

 

安い海外メーカーの洗濯機とは、こういった部分で差が出るよね。


 

 

屋外に置く場合は洗濯機カバーを付けよう

 

あと、私のように洗濯機をベランダなど屋外に置く場合、なるべく洗濯機カバーを付けることを推奨します。

 

洗濯機カバー
洗濯機カバー装着後

 

日当たりの良いベランダに何もせずに置いておけば確実に変色し、雨風にさらされれば劣化が進むのは間違いありません。

 

また、交通量の多い道路沿いに面したベランダは排気ガスなどで真っ黒に汚れますので、カバーを付けて洗濯機を守りましょう。

 

 

洗濯機カバーはホームセンターなどで売っていますが、サイズが大型洗濯機用に合わせて作られているためかなりブカブカになります(^_^;)

 

100円ショップのも生地が薄くブカブカで上からかぶせるタイプしかないので、使い勝手はよくありません。

 

 

しかし、楽天などのネット通販では小さいサイズの洗濯機カバーも売っています。

 

ちなみに私が楽天で買った洗濯機カバーは、パナソニックの5キロにSサイズでぴったりでした☆

 

 

洗濯ホースを通す部分もちゃんとあり、風にも強くて買って良かったと思っています。

 

ちなみにカバー取り付けから3年以上たった今も、全然傷んでいません。

 

 

カバーはマジックテープで留めるタイプより、ファスナー式の方がおすすめだよ。


 

まとめ

 

一人暮らし用の洗濯機の選び方についてまとめてみましたが、今では洗濯機も随分安くなりました。

 

しかしながら、あまり安い洗濯機は価格相応の性能であることが多いので、ストレスを感じるかもしれません。

 

また、安い中古洗濯機を購入する場合は、内部クリーニングをしている業者から買うようにしましょう。

 

たくさんの種類の中から選ぶのは大変ですが、予算と自分の生活スタイルに合わせて後悔のない機種を選んでくださいね!

 

 

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