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賃貸物件の選び方のポイント【構造・設備・間取り編】

 

お部屋探しをする際は、賃貸物件の構造・設備・間取りの選び方も快適な暮らしをするためには重要です。

 

物件を決める時にはそれぞれ予算があると思いますが、建物のつくりによっては生活の満足度も大きく変わってきます。

 

一般的に構造は「木造→鉄骨→鉄筋」の順に家賃が上がりますが、やはり鉄筋造りが頑丈性・防音の点からおすすめです。

 

また、物件を選ぶときはそれぞれ次の点に注目しましょう!

 

 

家賃は妥当か?

賃貸物件を探す男性

 

家賃は一般的に収入の3分の1くらいの所がいいそうです。

 

また好条件のマンションなのになぜか家賃が異常に安いといった物件は、なんらかの原因があると見てよいでしょう。

 

たとえば以前その部屋で事件があったとか…

 

 

部屋の位置

風通しが良い部屋

 

角部屋は風通しもよく隣人も片側だけなので気楽ですが、その分カーテンを余分に買う事になったり、泥棒の進入口が増えるデメリットもあります。

 

 

外の景色

窓から見える景色

 

窓の外の景色も確認しておきましょう。

 

部屋は良くても、窓の外が隣家の壁だったりなんてこともあります。

 

 

ベランダ・バルコニー

ベランダ

 

洗濯物が外に楽に干せるかどうか、日当たり具合はどうかはもちろん、もしできたら隣人がベランダにゴミを溜めたり汚くしていないか確認しておきましょう。

 

隣が不衛生だと、こちらも被害を受ける可能性があります。

 

 

出入り口はどう見えるか

泥棒

 

玄関が死角になっていたり、外からは全然見えないところは泥棒も入りやすいので、防犯面ではより注意する必要があります。

 

 

収納スペース

クローゼット

 

収納スペースがあるとかなり部屋が片付きます。

 

できれば作り付けのクローゼットがあるとスッキリしますね。

 

 

エアコンの有無

エアコン

 

マンションの場合はたいがいエアコンが付いていると思います。

 

しかし中には、かなり古いタイプのものが付いていたりします。

 

電気代も全然違ってくるので、設置から10年を超えるような古い機種の場合は取り替えてもらえるか尋ねてみましょう。

 

 

風呂・トイレは別々か

ユニットバス

 

風呂トイレ付きといっても、ホテルのようにユニットになっている所もあれば、それぞれ独立しているところもあります。

 

やはり独立していた方が気持ちはいいです。

 

欲を言えば、洗面台も別に付いているとGood。

 

 

キッチンスペース

キッチンスペース

 

強烈に狭いところはかなり不便です。(自炊は全くしないというのであれば気にならないかもしれませんが…)

 

また、ガスコンロかIH(電気コンロ)かの確認、そしてガスコンロであれば都市ガスかプロパンガスかのチェックも忘れずに!

 

後でガステーブルやフライパンなどの調理器具を買う時に必ず知っておきたい部分です。

 

 

洗濯機置き場

洗濯機

 

洗濯機を置きたい場合、家の中に置くかベランダに置くことになるかのどちらかです。

 

学生マンションの場合は買わなくても、共同の洗濯機が建物内に設置されている場合があります。

 

 

家具や電化製品の配置

部屋

 

基本的にワンルームの部屋では、部屋の中に冷蔵庫や家具などを置くことになり、かなり狭くなります。

 

1Kか、できれば1DKくらいあるとかなり違います。

 

 

壁の厚さ

隣人の騒音に悩む人

 

建物によっては壁が薄いところもあります。

 

壁が薄いと隣人の声や物音が聞こえてきたり、逆にこちらの音が漏れてしまったりとストレスを感じます。

 

 

カーテン・収納スペース・部屋の寸法

メジャー

 

もし下見の段階でこの部屋に決めようと思ったら、その場でカーテンと収納スペース、部屋の寸法を測ってメモしておくと楽です。

 

なぜなら、引越し前に部屋の寸法に合った家財道具を事前に準備できるからです。

 

 

 

下見当日はメジャーやメモ用紙などを必ず持参しよう!


 

こんなことがありました

 

私が物件を下見した時、不人気の物件は何かとひっかかる事が多かったです(^_^;)

 

●窓を開けたら墓地
●サッシの建付けが悪く、どんなに頑張っても開かない
●隣の部屋のベランダがゴミで埋め尽くされている
●エアコンが目の高さに付いている(非常にうっとおしい)
●3点ユニットバスを無理矢理セパレートタイプに改造
(洗濯機を置くスペースが無くなり、浴槽もタライ並みに小さい)
●建物の前に「ダンボールハウス」が…

 

まとめ

 

初めて物件を選ぶときは何かと急いで決断しがちですが、不動産屋に気を遣う必要はありません。

 

自分の目でじっくりと確認し、少しでも気に入らない部分があった時は妥協せず、気に入った物件が見つかるまで根気よく探しましょう!

 

 

 

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