一人暮らしでも引越しの挨拶はする？しない？

賃貸物件に引っ越したとき、一人暮らしでも近隣に引越しの挨拶に行った方がいいのかどうか迷うかもしれません。

今は引越しの挨拶を装って強盗に入るといった事件もあったりして、特に女性の一人暮らしの場合はちょっと怖いですよね。

そこで、引越しの挨拶関係で悩んだ時の対処法についてまとめてみました。

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マンションやアパートなどの集合住宅に引っ越せば、当然他にも住人がいます。

昔は一人暮らしでも引っ越したら近隣に挨拶に行く人が多かったですが、何かと物騒な今はする人としない人が半々のようです。

挨拶に行く行かないは自由ですが、そこに住む以上、初めに挨拶しておくかどうかは気分的な問題かもしれません。

とりあえず挨拶に行くか迷った時は、建物の部屋数や雰囲気を見て判断するといいかもしれません。

たとえば部屋数が3～4つしかない小さな物件なら、他の住人と顔見知りになりそうだからとりあえず全部屋挨拶しておくとかです。

逆に住人の入居・退去が多い大規模マンションで、すれ違ってもいちいち覚えてない感じなら行かなくてもいいかもしれません。

女子学生専用マンションとか、住人の特徴があらかじめ分かっていれば挨拶にも行きやすいね。

もし、どんな人がいるか心配で一人で挨拶に行きにくかったら、その時だけ家族や友人に付いてきてもらう方法もあります。

一人暮らし用の物件でも住人の性別・年代は様々ですし、隣人が必ずしもいい人ばかりとは限りません。

特に女性の場合は、もし頼めるなら誰かに付き添ってもらうと安心です。

女性の一人暮らしだとちょっと不安だよね。

それから挨拶に行く場合は一応、なんらかの手土産（粗品）を持っていくのが定番です。

何を渡したらいいか悩む人も多いみたいですが、気持ちだけなので豪華なものを渡す必要はありません。

ちょっとしたお菓子やお米などの食品、またはタオル・石鹸などの日用品でもいいと思います。

迷ったら、物ではなくストレートに金券にしてもいいかもしれませんね。

物をもらっても、その人の好みでなかったら無駄になるからね(^_^;)

ちなみに私の場合、学生マンションに引っ越した時は住人が皆学生と分かっているので、お菓子を持って挨拶に行きました。

全部で4室しかない田舎の小さいアパートに引っ越した時は、とりあえず会えた人にだけ粗品（石鹸かなにか）を渡して挨拶しました。

ちょっとドキドキしましたが、とりあえず感じのいい人ばかりで喜んで受け取ってくれてホッとしました(^_^;)

しかし、その後に越してきた人はこちらに挨拶に来ませんでしたし、都会の大きなマンションに引っ越した時は挨拶には行っていません。

今のマンションも住みはじめてから両隣とも何度か人が入れ替わりましたが、誰も挨拶に来ないので隣にどんな人が住んでいるのかさえも分かりません。。

一人暮らしでも引越しの挨拶に行くか迷ったら、部屋数など物件の規模や環境から判断するといいでしょう。

住人の数が少なかったら、とりあえず一度粗品を渡して挨拶しておけばその後にバッタリ出会った時も気まずくなりません。

しかし中にはそういうのがわずらわしくて会いたがらない人もいますので、出て来なかったら何度も訪問しなくて大丈夫ですよ。

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