作業効率が上がる!引越し荷造りのコツ4選
これから引越しをするあなたのために、引越しの荷造りのコツをまとめてみました。
自分で荷造りをする場合、いい加減にしてしまうと後で面倒なことになります(^_^;)
少しのコツで引越しの作業効率がグンと上がりますので、以下のやり方を参考にしてみてください!
1.ダンボール箱の組み立て方
引越し業者が決まると、業者がダンボール箱を持ってきてくれると思います。
ただしどこも大抵、あまり頑丈な箱ではない場合が多いです。
そこで、箱を組み立てたら底の真ん中に直角にクロスさせるように二重にテープを貼るとより頑丈になります。
これは十字貼りといい、その他には「H」のかたちにテープを貼るH貼りという方法もあります。(※ヤマト運輸より)
重い箱を持ち上げたときに底が抜けてしまわないよう、ダンボール箱はしっかり補強しておきましょう!
2.箱の大きさ別に種類を分ける
大きい箱・・・衣類や日用雑貨など壊れることのないものを
小さい箱・・・食器、電気製品など重くて壊れやすいものを
まず大きい箱には、たくさん詰めて万が一落としても大丈夫な衣類やタオル・雑貨などを入れましょう。
食器や家電製品などの壊れやすくて重い物は小さい箱に入れれば、箱が大きすぎて落とす心配もありません。
食器や壊れやすいものは面倒でも新聞紙やプチプチで包み、隙間にもクッションとして敷き詰めた方が安心です☆
業者によっては食器専用BOXや、衣類をハンガーにかけたまま運べるBOXもあります。
家電など商品を購入した時に入っていた専用箱をとってある場合は、その箱を使うのも手です。
3.必要なものだけ一つの箱にまとめておく
荷造りはジャンル別に分けて入れるのはもちろんですが…
カーテンやトイレットペーパーなど、引越し先ですぐに必要になるものだけをまとめた箱を一つ造っておくと便利です。
引越し先でバタバタしている時に今すぐ必要なものを山積みの箱の中から探すのは大変ですし、時間の無駄です。
その点、あらかじめまとめておけば一つの箱からパッと取り出せるので、引越し先でとてもスムーズに事が運びますよ!
4.すべての箱に品名を書く
荷物を詰め終わったら、箱の上面とサイドに何が入っているのか分かるようにマジックで品名を書きましょう。
特に大事なものにはさらにコワレモノと付け加えておくと安心です。
そうすれば、引越し業者の人が荷物を運ぶ時に気をつけてくれるはずです。
また念のため箱に番号を付けたり、箱の数やその他どんな荷物があったかをメモしておけば、紛失事故など万が一の時に役立ちますよ!
ダンボール箱に入らないものは?
ちなみに嵩張る寝具類は、業者が布団袋を用意してくれます。
その他、テレビやテーブル・ベッドなどダンボール箱に入らないものは、可能な限り業者が布等で包んで運んでくれます。
ただし人の手で運ぶ以上、大型家具などは運搬中に傷がつく可能性があることは覚悟しておきましょう。
私もテレビボードやスタンドミラーに傷を付けられてしまいましたが、そういった際の補償の有無はあらかじめ引越し業者に確認しておいてください。
まとめ
引越しは、すべての家財道具を移動させるので本当に大変です。
面倒だからといっていい加減に荷造りすると後で苦労しますので、手抜きしないようにしましょう。
これから荷造りをする方は、とりあえず上記の4点を実行するだけでかなり作業効率が上がりますので、覚えておいてくださいね☆
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