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訪問者の確認には工事不要のドアカメラが便利!

 

オートロックなどの防犯設備が整っていない賃貸物件に住んでいると、訪問者または不審者が直接ドア前までやってきます。

 

また、インターホンがあってもカメラが付いていないとドアを開ける前に訪問者の姿を確認できません。

 

そんな物件にお住まいの方におすすめなのは、工事のいらない「ドアカメラ」です。

 

ドアカメラとは?

 

ドアカメラとは、玄関までドアスコープを覗きに行くことなく室内の離れた場所から訪問者の姿を確認できるというものです。

 

仕組みとしては、ドアに取り付けたカメラと手元のモニターを無線でつなぎ…

 

訪問者を確認したいときモニター側のボタンで操作するとドアの外が映し出されます。

 

たとえばパナソニック社のドアカメラだと取り付けはドアの上に引っ掛けるだけなので、賃貸物件でも気兼ねなくすぐに使うことができます。

 

また、スピーカー付きタイプなら訪問者と会わずに対話することも可能です。

 

 

ドアカメラを設置するメリット

 

ドアカメラを設置するメリットをまとめてみました。

 

1.ドアを開ける前に相手を確認できる

カメラ付きインターホン

 

玄関チャイムが鳴った時、いきなりドアを開けてしまうのは危険です。

 

例えば私の場合、宅配便だと思ってドアを開けたらしつこいセールスマンだったということが何度かあり、大変困りました。

 

特に一人暮らしの女性なら付けておくと何かと安心ですよ!

 

2.居留守を使ってもバレない

不審な訪問

 

突然チャイムが鳴った場合、玄関まで抜き足差し足でドアスコープを覗きに行くのは面倒ですし、下手したら居留守がバレることもありますよね(^_^;)

 

しかし、ドアカメラがあればそんな面倒な思いをすることも無く、明らかに不審な訪問者だったときはスルー出来るようになります。

 

3.気になった時にドア前の様子が見れる

置き配

 

ドア前で不審な物音がしたとき、外の様子をこっそり確認したいなんて時もドアカメラがあればすぐに見ることができます。

 

もし怪しい人物だった場合、動画や静止画での撮影も可能です。

 

また、置き配で頼んだ荷物を室内から確認したい時も便利かもしれませんね。

 

4.防犯カメラにも見える

不審者

 

ドアカメラは訪問者を確認するための物ですが、訪問者には防犯カメラにも見えます。

 

訪問者が撮影されていると感じれば、セールスや不審者が寄り付かなくなる効果も期待できますよ。

 

 

中古のドアカメラを購入してみました

 

時々やってくるセールス等に悩まされてた私ですが、ドアカメラはそれなりにお高いので購入を先延ばししていました。

 

しかし、隣に非常識な住人が引っ越してきたのを機にドアカメラの取り付けを決意。

 

騒ぐ隣人
というのも、隣人とつるんでいる仲間が時間帯関係なく頻繁に出入りして大騒ぎしたり、廊下にゴミを放置したり…

 

夜間いきなりドアガチャしてきたりとうんざりだったからです(*_*)

 

(もちろん、管理会社に伝えて注意喚起してもらいましたが…)

 

 

というわけで、通販サイトのレビューなどを参考にとりあえず中古で程度の良いものを探した結果、こちらを入手しました。

 

ドアカメラセット
※パナソニック ワイヤレスドアモニター「VL-SDM200」

 

購入したのは2011年モデルとかなり古いですが、まずは低予算で試したかったのと購入者の評価が意外と高かったことが決め手となりました。

 

実際に実物を見るまで不安だったものの、幸い届いたものはかなりキレイな良品で心配したバッテリーの劣化もなし。

 

ドアカメラとモニター
(実際、バッテリーだけでも5,000円余りするのでこれはラッキー☆)

 

なお、この機種はマイクとスピーカーも付いているので会話したり外の音も聞けます。

 

 

 

カラスの鳴き声までしっかり聞こえるよ。


 

玄関ドアに取り付けてみた

 

そして一通り動作確認した後、さっそくドアに取り付け開始。

 

といっても取付けはドアの上部に掛けるだけと簡単!

 

ドアカメラ
※カメラ側には単3電池4本が必要

 

あとはドアの幅に合わせ、六角レンチでネジを締めて固定するだけ。

 

▼ちなみに内側はこんな感じで…
ドアカメラ内側

 

▼外からはこういう風に見えます。
ドアカメラ外側

 

モニター側で明るさ等の調整はできますが、外灯があれば夜間でも意外と明るくハッキリ映ります。

 

これで玄関まで覗きに行かなくてもドアの外が確認できるようになり、ストレスが減少しました(^_^)

 

 

ドアカメラの気になる点

 

しかし、このドアカメラ(VL-SDM200)にはちょっと気になる点があります。

 

それは、モニターに画面が映し出されるまでタイムラグがあること。

 

ウチの場合だいたい5秒近くかかり、気の短い訪問者だと映し出された時にはもう居なくなっている可能性があります。

 

 

そしてもう一つは、映像がコマ送りなため動く人物の静止画撮影が難しいこと。

 

まあ滅多に静止画で撮影することはありませんが、もしウロついている不審者の証拠画像を撮りたいならこのモデルはいまいちです。

 

ただこの機種は古いため、後継機種ではもう少し改善されているかもしれません。

 

 

 

最新モデルならスマホと連携できるけど、電池持ちが悪いらしい。


 

まとめ

 

少し古い物件だと、オートロックやモニター付きインターホンがない場合があります。

 

誰でも玄関ドア前まで立ち入ることができる物件では、セールスや不審者が来るのは避けられません。

 

特に女性の一人暮らしの方は、簡単にドアを開けないように注意しましょう。

 

もし不審な訪問に不安を感じた時は、工事不要なドアカメラの設置も検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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