引越し前の手続きリストをまとめてみました
これから引越しをするあなたのために、引越し前にやるべき手続きのリストをまとめてみました。
住所が変わる場合、引越し前にあらかじめやっておかないといけない手続きはたくさんあります。
何かと大変ですが、ここは面倒がらずにひとつひとつ片付けていきましょう!
今はインターネット上で完結できるものも多いので、できるものはなるべくネットで手続きしてしまった方が楽かもしれませんね☆
郵便物(転送届)
郵便は転送手続きをしておけば1年間、旧住所に届いてしまった郵便物を新住所へ無料で転送してくれます。
転送手続きは近くにある郵便局でできますが、その際に本人確認と旧住所が確認できる証明書(運転免許証など)が必要となります。
郵便局に行けない場合はインターネットでもできますが、その場合は携帯電話かスマートフォンの電話番号を利用した本人確認が必要となります。
(外部リンク) 郵便局【転居・転送サービス】
電気・ガス
電気やガスは引越し先が同じ供給会社であれば、旧住所での供給のストップと新住所での開始を一度に頼めます。
また、今までの自動口座引き落としは住所変更のみで引き継がれます。
しかし、東京電力→関西電力のように供給会社が変わってしまう場合は、新住所で新たに手続きをすることになります。
また電気・ガスは自由化されましたので、引越しを機に乗り換えを考えるのもいいですね☆
固定(加入)電話
固定(加入)電話がある場合は、加入している電話会社へ電話やインターネットで連絡します。
NTTの場合は旧住所での回線の停止日と、新住所での回線開始日を伝えるだけでOKです。
地域が変わる場合、新住所を伝えると新電話番号の候補をいくつか提案されますので、その中から自分で選んで決めることになります。
今までの口座引き落としは、住所変更のみでそのまま引き継がれます。
インターネット回線
自宅に固定のインターネット回線に加入しているなら、回線会社やプロバイダー等に引越しの連絡を入れましょう。
ただし、引越し先に今までと同じ会社の回線が導入されているとは限りません。
その際は、引越しを機会に別の回線業者に乗り換えることも検討しておきましょう。
地方銀行口座(廃止手続き)
地方銀行など、引越し先に支店やATMがない銀行口座は持っていても不便なだけです。
今後使う予定のない地方銀行の口座は、引越し前に廃止しておきましょう。
なお、廃止は最初に口座を開いた店でなければ手続きできないのでご注意ください。
その点、郵便局やネット銀行は住所変更だけで全国どこでも使えるので、1つ持っていると何かと便利ですよ!
まとめ
引っ越す前にやっておかないと都合が悪くなる手続きをピックアップしましたが、他にも思い当たることがあれば先に済ませておきましょう。
特に遠くに引っ越す場合、あとから戻って手続きするのも難しくなりますので(^_^;)
また、ちょっとマイナーなインターネット回線を利用していると、引越し先の住居に導入されていない場合があります。
賃貸物件は退去時にネット回線も原状復帰が必要ですし、解約料がかかる場合もありますので、引越しが多い方はSoftBank Air
などのWifiルーターにすると便利ですよ!